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『SEVENTH HEAVEN』(セブンス・ヘヴン)は、日本のロックバンドであるBUCK-TICKの3枚目のオリジナルアルバム、およびアルバムの10曲目に収録されている楽曲である。アルバムは1988年6月21日にビクターインビテーションよりリリースされた。アナログ盤の初回限定版は、ブックレット付のボックス仕様となっている。 == 解説 == ボーカルの桜井敦司の作詞が増えたことにより死やエロスなど破滅的なテーマの曲が増えた。ギターの今井寿は「過剰なポップ性」を本作で目指していたが、桜井から「もっとダークにしたい」との要望があり、「PHYSICAL NEUROSE」のように極端にポップな曲と「VICTIMS OF LOVE」のような暗い曲が混在する結果となった〔『WORDS BY BUCK-TICK 1987-2002』(2002年 シンコーミュージック・エンタテイメント)〕。 後のインタビューでは「忙しすぎてレコーディングの記憶が無い」と語るほど、この頃メンバーのスケジュールは多忙を極めていた。にも関わらず、本作ではインディーズ時代からあった曲は「…IN HEAVEN…」と「SEVENTH HEAVEN」の元となった曲のみで、他は全て新曲であった〔。そのため、今井は1日に1曲を書かなければ間に合わない、リハーサルは3時間、当日にスタジオで曲を合わせる、という状態であった。ドラムスのヤガミトールは歌メロやどんな曲かも知らない状態でレコーディングした曲もあり、本作での自分のプレイに満足できておらず「録り直したい」と発言している反面、「楽曲に救われた」「これで楽曲が悪かったら最悪のアルバム」とも語っている〔『BT8992』(1992年 ロッキング・オン)〕。 SOFT BALLET結成前の森岡賢がキーボードで参加している。また「FRAGILE ARTICLE」のコーラスにも参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SEVENTH HEAVEN (BUCK-TICKのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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